保護猫シェルターの必要性
私はTNRをして沢山の猫を見守ってきました。
毎日、敷地内での1日2回の給餌、トイレ掃除を欠かすことはありません。
しかしそれでも、外で暮らさなければならない、
所謂、「地域猫」は、命を落としていくのです。
この度、また「ムサシくん」の姿が見られなくなりました。
また、年に何度もケガをしてしまう子をみてきました。
交通事故、喧嘩等で怪我をした猫は、それでも必死に餌場に通ってきます。
ピョンピョン、3本足だったり、足を引きずりながらやってくる姿は、言葉を失います。
人馴れしていない猫、ずっとお外で生きてきた猫ちゃんが
安心して生活することができる、本格的な保護猫シェルターが必要だと思っています。
それは、キャットランになったお庭と、冷暖房が完備された保護猫棟を
自由に行き来できる施設。
どうか、この先の道が開けますように。
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